トコジラミの被害

トコジラミの被害拡大の要因は、人の移動による持ち込み(持ち運び)と言われており、宿泊施設での発生が殆どを占めております。夜行性なので発見が遅れ、就寝時に吸血された宿泊者と宿泊施設側との間で大きなトラブルとなっております。

身体的被害

・猛烈な痒みが2週間続きます。
・吸血された跡が黒ずんで残ります。
・安眠できなくなります。
・精神的に疲れます。

経済的被害

・宿泊料金が頂けない可能性があります。
・風評被害による経営危機になります。
・駆除費用がかかります。
・備品を廃棄することになります。

トコジラミ防除施工

畳の対策

畳の縁や隙間に潜伏していたり、卵を産み付けていますので、スチーマーの蒸気で加熱後、有機リン系殺虫剤で薬剤処理を行います。

床柱の対策

畳や壁紙との接点に隙間があり、その隙間に潜伏していますので、有機リン系殺虫剤を隙間に注入し、コーキング剤で隙間を充填します。

コンセントの対策

コンセントは温かい隙間なので、格好の潜伏場所になっています。コンセントの蓋を外して有機リン系殺虫剤で薬剤処理を行います。

カーテンの対策

潜伏の可能性がありますので、取り外してクリーニングに出します。その際、カーテンのみを袋に入れて、トコジラミが逃げないよう密封します。

絨毯の対策

パイルの隙間に潜伏していますので、スチーマーで熱処理後、有機リン系殺虫剤で薬剤処理を行います。

血糞の清掃

トコジラミの血糞の跡をスチーマーや布で清掃して取り除きます。清掃しないと、新旧の生息跡がわからなくなります。

トコジラミを見つけたら

ある種の殺虫剤に抵抗性があり効果がありませんので、安易な判断で対処することは絶対に避けて下さい。毎日5~6個産卵し、吸血せずでも数か月~1年もの間生存します。
早めに駆除業者に相談することが先決です。